家族が安らげる空間、それがマイホームです。
現在賃貸物件にお住まいの方の多くは、マイホームが欲しいと願っています。
以前は新築一戸建てや新築マンションが人気でしたが、最近では中古物件が人気です。
新築にしても、建替えより新築分譲が人気となっています。
お金の問題と、手間なく引っ越すことができるという点が人気の大きな要因だと思います。
もし新築・中古物件を購入するとしたら、どのような家具を置こうかとワクワクするはずです。
自分好みのものを購入するか、それとも今流行りのものが良いか良い意味で色々迷うかもしれません。
最近人気となっている家具が『アジアン家具』です。
マイホームの購入と同時に「アジアン家具」の購入も考えていらっしゃる方は少なくないはず。
今回はアジアン家具の特徴と、購入時の注意点について紹介したいと思います。
~アジアン家具の特徴と注意点~
独特な味わいとデザイン、落ち着いた雰囲気、そしてどこかリゾート地を彷彿させるアジアン家具。
現在日本で販売されているアジアン家具は、主にインドネシアやタイといった東南アジアから輸入されています。
アジアン家具と聞いて、まず連想するのがバリ島ではないでしょうか。
バリ島はアジアンリゾートを代表する島の一つ。
そんな憧れのアジアンリゾートの雰囲気を、マイホームで毎日味わうことができるなんて素敵ではないでしょうか。
アジアン家具の特徴は、どれも大きめに作られていることが多い。
例えば通販などで購入する際、気をつけなくてはならないのがそのサイズです。
写真で見て「欲しい!」「これだ!」と思ってもすぐに注文せず、まずはサイズをきちんと確認することが大切です。
これは東南アジアをはじめ、海外旅行をした際にも同じことが言えます。
海外旅行のついでにアジアン家具を購入される方もいらっしゃるのですが、サイズを確認せずに購入してしまうと後々大変です。
配置しようと思っていた場所に入らず、結局無駄になってしまったと言う話もたまに耳にします。
どんなに素敵な家具であっても騒動買いはせず、きちんとサイズを確認してから購入するようにしましょう。
アジアン家具の多くは日本の気候ではなく、東南アジアの気候に適した素材を使用していることが特徴です。
東南アジアと日本の気候はかなり違いがあります。
日本は梅雨時期から夏期は湿度が高いのですが、それ以外、特に冬場は乾燥が激しい気候です。
アジアン家具は基本的に乾燥を嫌うものですから、冬場の乾燥により家具にヒビや割れが生じることがあります。
購入後は、部屋が乾燥しないように気をつけることも大切です。