「子供が生まれたら家を買おう」そう考えているご夫婦は多いのではないでしょうか。
そして住まいを選ぶ際、子育て世帯は何を基準に選んでいるのでしょうか。
家を選ぶ基準はその家庭によってさまざまですが、子育てがしやすい家、子供の事を考えた家が第一条件ではないかと思います。
子育て世帯が理想とする家 選び方のポイント
1.便利な立地に建つ家
子育て世帯が最も重視するのが立地です。
幼稚園や小学校、中学校など、お子さんが将来的に通うであろう学校が近くにある立地は子育て世代に高い人気を誇ります。
子供のために田舎暮らしをと考えている方も多いのですが、どちらかと言えば、学校やスーパーが近くにある便利な立地の家が人気です。
2.快適に過ごせる家
子育て世帯にとって快適に過ごすことができる家はとても大切です。
夫婦、子供がストレスなく過ごせる家は一体どのようなものなのかご紹介していきます。
明るく開放感がある
子育てをするなら明るく開放感のある家が良いと考えるのは当然です。
南側に家族が揃う居間やキッチンを設けることで、毎日明るい部屋で子育てをすることができます。
また、天井が高い家はより日の光が家の中に差し込みます。
子供はどんどん大きくなり自分の部屋を持ちたいと思うはず。
そんな時に２階のフロアを子供部屋にできるような間取りであれば良いと思います。
豊富な収納力がある
子育て世帯に必要なのは豊富な収納です。
お子さんの成長にともない、どんどん物が増えて行くため、将来を見据えて収納が多いと感じる程度の豊富な収納力のある家がおすすめです。
エコ設備が整っている
子育て世帯にとって「節約」はとても重要です。
子供が大人になるまでかなりのお金がかかります。
そのため、少しでも節約して貯蓄したいと考えるでしょう。
家にエコ設備が整っていれば、光熱費を節約することができるため、子育て世帯に人気があります。
3.安心して暮らすことのできる家
一度家を購入すれば、もしかしたら一生涯その家に住むことになります。
そのため、耐震性に優れている、長年暮らすことのできる家に住みたいと思うはずです。
また、ホームセキュリティやモニター付きインターホンなど防犯設備の整った家が好まれています。
子供は親が守るもの、だからこそ安心して暮らすことのできる家がおすすめです。
上記で挙げたポイントは、子育て世帯だけでなく、家を購入しようと考えている多くの世帯が理想とする家です。
便利、快適、安心、この3つの条件は家を購入する上で自然と条件になっているのではないかと思います。