同じ中古物件なのに不動産会社で販売価格がなぜ違う!?良い不動産会社ってどんな会社?

マイホームを探しているとさまざまな疑問が出てくると思いますが、その中の一つが「販売価格の違い」です。
同じ中古物件を販売しているにも関わらず、不動産会社によって販売価格が違うことはよくあることです。
しかし、同じ物件なのになぜ販売価格に違いがあるのでしょうか。

「家を売りたい」と希望する方がまず訪れるのが不動産会社です。
不動産会社はその物件を自社物件として購入することもありますが、中古物件の場合は大抵が「仲介」です。
売主の希望金額を聞いてそれに沿って販売価格を設定しますが、その際には他の不動産会社にも情報を流します。
各不動産会社で同じ情報を共有するのがルールとなっているからです。
それならば、販売価格は同じになるのではと疑問を感じるかと思います。

分かりやすく例を挙げて説明したいと思います。

Aさん:売主
B社:Aさんに直接中古物件の販売を依頼された不動産会社
C社:情報を共有する不動産会社
D社:情報を共有する不動産会社
E社:情報を共有する不動産会社

B社はAさんから依頼された大元の不動産会社です。
B社はC社、D社、E社に情報を流します。
そうすることで、各社揃って同じ情報を共有することになります。
販売を依頼してから数ヵ月後にAさんが販売価格を下げたいと申し出たとします。
それに基づき、B社は販売価格の変更をおこないまが、それがきちんとC社、D社、E社に伝わっていない事で、価格の違いが生まれてしまいます。
良い不動産会社は販売価格が下がったことをきちんと確かめてから、購入希望者に正当な価格で販売しますが、良い不動産会社ばかりではありません。
お客様が気づいていなければ、高い価格のまま販売というケースもあるので気をつけなくてはなりません。
最近ではインターネットでほとんどの売り物件を見ることができるため、価格の違いに気づく方は多いと思います。
しかし、インターネットがそれほど普及していなかった頃は、そういった悪徳商法をおこなっていた不動産会社もありました。

中古物件や土地などは不動産会社を通して購入するのが一般的です。
だからこそ、良い不動産会社から購入したいと思いませんか。

 

【良い不動産会社とは】

1.希望の条件を詳しく聞いてくれる

不動産会社に行った際によくあるのが『予算はいくらですか?』との言葉です。
予算だけを聞いて現在手元にある中古物件の情報を出してくる会社は要注意です。
中古物件を購入するにあたり、買い手にはさまざまな希望があるはずです。
『立地』『築年数』『駅からの距離』『間取り』など、希望条件をしっかり聞いてくれる不動産会社が良い不動産会社ではないでしょうか。

 

2.急がさない

不動産会社は契約をして始めて、利益を得ることができます。
そのため、利益重視の不動産会社では、早く決めさせたいがために急かす傾向があります。
「その物件は人気で既に何人も内覧してるんですよ」との言葉が出たら要注意です。
良い不動産会社はお客様の希望により近い物件を探してあげたいとの一心で、契約を急かすことはありません。
お客様が満足行く物件をと考えているため「じっくり探していきましょう」と言ってくれるでしょう。

 

3.中古物件の悪い点をきちんと話してくれる

中古物件の多くは築年数が多いものです。
そのため、不具合が何かしらあるものです。
それを知っていながら黙って販売するのは法律違反になりますが、知っていても「知らなかった」で通す会社もあります。
中古物件の悪い点をきちんと細かく話してくれる不動産会社を選びましょう。